10月24日(土) 12:50~13:50
社会心理学や組織行動学などの観点から、
テーマに向けた様々な話題を提供していただき、共通理解をもちます

山口裕幸
Hiroyuki Yamaguchi
九州大学大学院人間環境学研究院・教授、博士(教育心理学)。専門は社会心 理学、組織行動学、集団力学。組織やチームのチームワーク形成過程における対人関係と マネジメントに関する研究を進めて来た。著書に『チームワークの心理学』(サイエンス 社)、『コンピテンシーとチーム・マネジメントの心理学』(朝倉書店)、『高業績チー ムはここが違う』(労務行政)、『組織と職場の社会心理学』(ちとせプレス)他多数。
講演のポイント
1.質の高いデザインをチームでクリエイトするためのチームづくりの基盤について
2.人と人との繋がり、特に心と心の絆に焦点を当てながら、創造性な成果(=デザイン)を生み出すチームワークとはどのようなものか?
3.そのような優れたチームづくりに取り組むときに重要なポイントはどこにあるか?
キーワード チームワーク、リーダーシップ、心理的安全性、共有メンタルモデル、暗黙の協調
参考図書
『組織と職場の社会心理学』
ちとせ出版(2020年)山口裕幸(著)
『高業績チームはここが違う:成果を上げるために必要な三つの要素と五つの仕掛け』
労務行政(2016年)青島未佳・山口 裕幸・縄田 健悟(共著)
『コンピテンシーとチーム・マネジメントの心理学』
朝倉書店(2009年)山口裕幸(編著)
『チームワークの心理学』
サイエンス社(2008年)山口裕幸(著)